今回は実写で失礼します。
いやぁ。疲れました…。
このまま、煮物になってしまいそうですが…寝過ごすと家に帰ることができなくなってしまいます。
『何があったのか』…眠気覚ましがてら、私のお話にお付き合いください。
〜プロローグ(建前)〜
異世界転生といえば、冒険。
モンスターとの戦いが華と思われがちですが、遠くの場所に移動する…それだけでも、とても大変なことです。
そんな冒険に1番必要な物…それは「運」です。天候、盗賊、モンスター…、様々な障害を寄せ付けない豪運の持ち主が冒険を制するのです。所謂…「主人公補正」ですね。
異世界で必要な冒険運を身につけるべく、私が「持っている転生者」であるのか確認すべく…。運任せの旅に出ようではありませんか…!
◆【運任せの電車旅】
〜登場人物紹介〜
●カスティー
当ブログの筆者。北海道のテレビ番組の影響で、前々からサイコロの旅がやりたかった。みどりのにくいやつ。以降カ。
●Y
カスティーの友人①。旅の同行人。ひとりぼっちは寂しいもんな。
同行の打診をしたところ、1日も経たずにOKの返事が来たので…類は友を呼ぶとはこのこと。藩士。以降Y。
●サイコロの神
サイコロを振って行き先を決定する役割を持つ。甘えを残さないため、無慈悲に振って貰うようカスティーから依頼。当ブログでは「契約者さん」として度々登場する。以降サ。
●行き先の神
1〜6の行き先を決定する役割を持つ。カスティーの友人②。こちらも甘えが出ないようにカスティーから依頼。なんだかんだで1番大変な役割。マジでありがとう。以降行。
〜使うもの〜
「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス」…通称「キュンパス」。
JR東日本内のフリーエリアを1日10,000円で乗り放題の切符です。なんと在来線だけでなく、新幹線も乗れます。そして2回まで指定席も取れます。
この切符の存在を知った瞬間にサイコロの旅の実施が決まりました。
〜ルール(流し読みで大丈夫です)〜
○旅に使用するのは「旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パス」…通称「キュンパス」。
○東京駅からスタートし、横浜駅にたどり着いたらゴール。
○キュンパスのフリーエリア内で行き先を挙げて、6面サイコロでどこに向かうか決める。
○1つ目の行き先は、キュンパスのフリーエリア内を大雑把に6つに分割。分割した中で6つの駅から行き先を決める。(簡単にいうと36ヶ所の中から決める。)
○2つ目以降は、その時いる駅から1時間以内程度の駅6つの駅から行き先を決める。
○ご飯・お土産なども、上記の選択肢に混ぜて出たら可能(飲料は自由)。むしろ出たら食べるし買う。
●神の決定は上記ルールたちよりも優先される。
〜本編〜
出発前夜
東京駅の近くに前乗りします。明日は早いです。さっさか寝ましょう。
東京で一泊!おやすみなさい…。
一投目
《6:00 東京駅》
おはようございま〜す。
まだ暗い朝の東京駅にやってまいりました。眠いです。
こんな時間でも、構内は結構人がいました。スーツ姿の方が多かったですね。
皆さま、本当にお仕事お疲れ様です。
さぁさぁ。早速、最初の行き先を決定しましょう。1回目なので…まずはエリアを決めます。
正直どこも魅力的ですが、6の「良いから端っこ行くぞ!」は地獄です。下手すると、半日が吹き飛びます。
個人的には2…、3も良いなぁ。ちなみに、一応5の中に横浜駅があるので1/36の確率で出ます。…。1発ゴールは逆に勘弁して欲しいですね。
3。
良いですねぇ…。日本海に立ち寄ってから、横浜を目指しましょうか。
では、実際の駅を決めましょう。
2。
「冬季限定!ガーラ湯沢駅」!
新潟県にあるガーラ湯沢駅に決まりました。ガーラ湯沢スキー場に直結している駅で…、スキーシーズンのみやっている臨時駅のようです。
冬にしか行けないレアな駅に行けるとは…!幸先がいいです。
早速、移動しましょう。
Y「ガーラ湯沢駅について調べていたんだけど。」
カ「うん。」
Y「他の駅への新幹線、1時間に一本みたい。」
カ「………。え?」
※最初の選択肢は、カスティーが決めていた。
き…きっとどうにかなるでしょう…!
二投目
《8:00 ガーラ湯沢駅》
ガーラ湯沢駅に到着しました!かっこいい駅舎ですね!
人が多かったので撮影していませんが、改札を抜けたらすぐに広いリフト券売り場になっていました。スキー場用の駅…というより、ここはスキー場です。
出口かと思って向かったら、ゴンドラ乗り場だった時は焦りました。
見てください。この景色!
山々と家屋…、素晴らしいロケーションです。本当に…この景色が見れて…。
うん。
やばい。寒い!
私は横浜に行く想定で服装を選んだのですが…。ここ、ガーラ湯沢駅の気温は「2℃」。すれ違う人は、もちろん皆スキーウェアです。
あまりにも薄着すぎました。
ゆっくり景色も見たいところですが、次に行きましょう。ここからは行き先の神が、1〜6の選択肢を挙げてくれます。
Y「良いなぁ!5と6…とっても魅力的。」
Y「大きめの数字出してもらって、日本海側に行こう。」
サ「横浜目指しなさい?」
3。
「接続多い!高崎駅」
カ「高崎駅…。」
Y「高崎かぁ…。」
行「すごく失礼な反応をしている。」
高崎駅さんごめんなさい!でも、さっき乗った新幹線で通ったんです…!後戻り…。……では無いのか。横浜に行くんだった。
Y「日本海…。」
カ「カニ…。」
…。
というわけで、高崎駅に移動したいのですが。Yが確認した通り、しばらく電車が無いんですよね。ご飯やお土産もルール上買えないので、ちょっと手持ち無沙汰です。
Y「今調べたら、別のルートがある。」
カ「おっ、マジか。」
Y「1個隣の…越後湯沢駅までバスで移動して、そこから行くと時間短縮できるね。」
カ「良いね!………。…バス?…ちなみに、バス停ってどこ?」
Y「近いよ。駅から出て、10分も歩かないんじゃない?」
カ「YさんYさん。」
Y「はい。」
カ「ちょっとこっち見てもらって、…この服装どう思う?」
Y「パーカーだね。横浜でも寒いんじゃないか?」
カ「…。」
Y「…。」
流石スキー場!雪が積もっていますね!寒い。
流石に川が凍りついてはいないようですね。とても寒い。
足跡がありますね。なんでしょう…?ウサギとかだったらもっと分かり易いんですが。めっちゃ寒い。
東京から210kmですか〜。横浜を目指して遠くに来たものですね。
寒い!
冷凍カボチャになる前に、越後湯沢駅に着きました。高崎駅に急ぎましょう。めっちゃ行きたい。
三投目
《9:00 高崎駅》
やってきました!高崎駅。あったかい!
Y「暖かくは無い。」
新幹線に乗ると、通ることが多い駅ですが…。そういえば、改札を出るのはこれが初めてかも知れません。
流石は高崎。お土産物売り場にはたくさんのダルマがいました。とても魅力的ですが、ルール上見送ります。残念。
さて、次の行き先を見てみましょう。
カ「おぉ…!ご飯やお土産が選択肢に出始めた。」
Y「釜飯良いな。」
カ「長野駅は…遠ざかるけどご飯とお土産両方いけるのか。上野駅って横浜狙える?」
Y「狙える狙える。どの目もあり。」
行「桐生駅に行くと中々大変だと思うよ。」
カ「最近、龍が如く8をクリアしたので桐生ちゃんは大好きです。」
行「さようか。」
サ「振りまーす。」
3。
「行き止まり。横川駅で釜飯を食べる。」
やった!ご飯です。横川駅といったら…、あの「峠の釜飯」ですよね。最高です…!早速移動していきましょう。
カ(そういえば…行き止まりってなんのことだ…。…あ…。……ん??…てことは…。)
気になることができましたが、まずは移動です。
車窓からの景色が最高…!!!
遠くに見える山々…、雪を被った浅間山…。これだ…これだよ!絵に描いたような電車旅を満喫しています。
信越本線…素晴らしいじゃあないですか…!
流れる景色を見ていたら、あっという間に目的地に近付いてきました。
さて、到着前に…Yに伝えることがあります。
カ「良い旅だなぁ。」
Y「なぁ。」
カ「ところで、Yさん…。次の横川駅なんですが。釜飯…楽しみじゃないですか。」
Y「楽しみだねぇ。」
カ「ただまぁ…、信越本線の終点駅だから…本数が沢山っていう訳では無いんですよ。」
Y「…あれ?電車ないっけ。」
カ「ある。13分後と、1時間13分後に。」
Y「なら良かった。………。…おい。」
カ「13分で釜飯を食べることができたら、1時間の短縮なわけですよ。」
Y「良くない流れだぞ。」
カ「ただ…。やっぱりお店に入るとなると、こっちだってゆっくりしたいし…30分40分はかかりますよね?そりゃあ。」
Y「(全てを察して笑い出す)」
カ「しかし、世の中ってのは便利で。
お弁当の釜飯っていうのがあるんですよ。」
Y「(笑)」
カ「こっちなら、急げば10分ほどで…、ねぇ?」
Y「10分ほどで…じゃないのよw 駅弁だってw 色んなところで売っているやつでしょうw」
カ「それだけ美味しいってことやね。」
Y「うるさいw」
四投目
≪11:00 横川駅≫
凄い…。
改札を出た途端に、とっても良い匂いがします。この美味しそう感は…上品な「香り」と胃に訴えかけてくるご飯の「匂い」のハーフandハーフ…、合いの子です。サラブレッドです。
ダブルボイルドエクストリーム!
また、景色の良いこと良いこと。春にゆっくりピクニックに来たいです。
うん。
カ「普通にお店で食べたいな。」
Y「君が言うな。」
カ「良い香り…。これ、絶対1時間の価値があるね。」
Y「お前が言うな。」
…とりあえず、次の行き先を決めたら急いで食べましょう。
カ「大宮でさらにご飯は逆にきついなぁ。」
Y「安中駅(信越本線)に止まったら、結局1時間待つことになるぞ。」
カ「あ…、よくみたらビールの目がある。」
Y「…それ最高。釜飯食べてビール。」
カY「ビール!ビール!ビール!」
サ「…振りまーす。」
6。
「軽井沢 ビールとか良いんじゃないか。」
カY「いえーーーーーーい!!!」
横川駅で釜飯を食べて、軽井沢でビールを飲む…。許されて良いんですかこんなこと?
しかし、サイコロは絶対。いやぁ、すみませんね…!
満喫します!
釜飯をいただいて、移動しましょう♪
いただきます。
…。
美味しい…。そりゃあ美味しいよ。白いご飯も好きですが、白くないご飯も大好きです。あと、牛蒡と椎茸ってなんでこんなに美味しいんでしょうね。甘さ、しょっぱさとそれを繋ぐ出汁の旨味と…。
もうこれは皆さんが知っているその美味しさです。それが食べられる幸せです。
追伸:杏を入れた人って天才だと思う。
…ゆっくり食べれば良かったと思いつつ、移動です。くぅ…。
さっき乗ってきた電車にまた乗ります。
釜飯の後にビールが飲めるとあって、移動組は大層盛り上がっています。
カ「軽井沢ってビール有名なんだっけ。」
Y「詳しくないけど…、なんかイメージはあるな。」
カ「じゃあ、大手メーカーのじゃなくて地ビール?クラフトビールが良いよね。」
Y「それ魅力。」
カ「でも、スゥパァドゥラアイも良い。」
Y「それも魅力。」
カY「HAHAHAHA!!!」
神ズ「…。」
五投目
《12:00 軽井沢駅》
軽井沢駅に到着です。さーむいさむい。ビールを飲んで暖まりましょう(?)
さぁさぁ…お店を探します。
ビールだけ飲むので、できればテイクアウトをしたいところ。ただ、そう都合よくクラフトビールがテイクアウトできるお店が
あった。
いただきます。
…。
あ〜…!ペールエールぅぅう!フルーティー・飲みやすい・良い香り〜!
軽井沢のロケーションも相まって、とっても「良い」ですね。長閑とビールの相性ったらないですよ。
空が綺麗だぁ・・・。
〜駄目人間の会話〜
カ「釜飯とっておけば良かったな。」
Y「思った。」
カ「軽井沢駅でも売っているんじゃないかな。」
Y「多分…ある。」
カ「ダメかな。」
Y「ダメだね。」
次の行き先をサイコロで決めましょう。
サ「ネギいいね。」
行「良いでしょう。」
カ「何が良いのだろうか。」
Y「その後も電車に乗るんだよな。」
サ「振ります。」
1。
「お帰りはこちら。上野駅」
上野駅。東京駅にニアピンです。目的地である横浜駅に順調に向かうルートでしょう。
カ「これでゴールしたらさ?」
Y「めっちゃいい旅だよな。」
カY「HAHAHAHAHAHA」
神ズ(・・・。)
〜神の会議〜
サ「次回の行き先ですが。フィーバータイムを設けましょう。」
行「フィーバータイム?」
サ「行き先を決めるにあたって、1時間程度の範囲で探しているじゃないですか。」
行「あまりにも移動時間が長いと、それだけで終わっちゃうからね。」
サ「企画のために当然のルールとはいえ、奴らはあまりにも近場で楽しみすぎているんですよね。」
行「新潟、群馬、長野だからねぇ…。あ、それで。」
サ「そう。長時間の移動先を設けるフィーバータイムを実施しましょう。」
行「良いと思います。」
カ「なんかやばい話してる。」
神同士でとんでもない会話をしていますが、我々に口を出すことはできません。空が青いなぁ…。
六投目
《14:00 上野駅》
上野駅に到着しました。人が多いですね。はい。
人が多すぎて、緑の体を出すのが恥ずかしかったため…駅名だけ撮ってます。
Y「テンション上げなさいよ。」
カ「いやまぁ…。上野駅、割と来るからなぁ。」
Y「行き先の神も、上野動物園とか科博とか書かないものな。」
カ「次行きましょう。」
Y「お!ついにゴールの横浜が…。」
カ「いやいや…、いやいやいやいや…!」
Y「!? …どうした?」
カ「これダメだ。こ〜れ〜は〜ダメだ。」
Y「…ああ、6の盛岡?まぁきついけど、ほら5の餃子とかも。」
カ「出ないよぉ…!長い付き合いだもの…、分かるさ。
契約s………サイコロの神が今振ったら、1か6か、どっちかしか出ないんだよぉ!!!」
※カスティーは、ボードゲームが得意ですが…。サイコロ等が絡むゲームで行き先の神に勝てたことが一度もありません。
Y「あぁ…。…。
え?企画終了か、東北かの2択?」
サ「振りま〜す。」
6。
「盛岡駅でお土産を買う。」
カ「ほらぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
Y・神ズ「(爆笑)」
〜ダメ人間の会話〜
カ「え?これ、今(14:00)に出て?到着は?」
Y「すぐには新幹線がないから、…17:30だね。」
カ「…。そ、それ。横浜に…もう行けないんじゃない?流石に17時で打ち止めになったら…。」
Y「いや、そこからまだ…3時間くらい終電までに余裕がある。」
カ「………。あ!キュンパスって自由席じゃん?たしか、盛岡より南の東北新幹線って指定席にしなきゃいけないんじゃなかったっけ?乗れないんだったら流石に…。」
Y「キュンパス、2回まで座席指定ができるね。(空きもあった。)」
カ「優秀だなおいこの。」
岩手県に、行ってきます。
上野駅といえば、「STUDY ROOM」。こちらは、上野駅の構内にある…なんていうんでしょう、雑貨屋さん?です。小学生の頃に理科が好きだったそこのあなたに刺さるお店です。
新幹線まで時間があるので、見に行きました。バビルサ(多分)のソフビが可愛かった。
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・
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七投目
《17:30 盛岡駅》
盛岡駅に着きました。イルミネーションが綺麗です。
…。
不思議です。
上野駅にいた頃にはあれだけ明るかったはずなのですが。イルミネーションが綺麗に映えるほど、暗いです。
ちょっとお尻がしんどいのもありますが、釜飯の駅弁を食べてから6時間…。お腹も空いてきました。
やられてますね〜…。
Y「わぁ…素敵ダァ。」
カ「銀河鉄道線なんてあるんだねぇ。良いなぁ。イーハトーブに行けるのか。…いやもうイーハトーブ(岩手)にいるのか。」
Y「6が出たら終わりなのかな。あとは…。」
カ「すごいな。後はどれもまだ終電がある。」
行「凄いでしょう。」
サ「じゃあ振るね。
………あ。」
Y「…? どうかした?」
サ「…。床に落としちゃって。振りなおす?」
カY「………。」
長い付き合いです。出目はこちらでは見えませんが。
何が出たか…分かってしまいました。
カ「あの、目はしっかり出た感じかな?斜めになっているとか。(悪あがき)」
サ「えっと、しっかり出てる。」
カY「…。」
じゃあ…、もう、「分かっちゃった」ので…振りなおして貰うわけにはいきません。
カY「そのままで…。」
ですよね。
6。
「行ったが最後。野辺地駅」
カY「あぁああぁあああああ。」
《20:00 野辺地駅》
野辺地駅に到着いたしました。20:00といえば、まだ帰ることができそうですが。
ここですからね。
バッグクロージャーで言うところの、又の部分です。青森の北の方です。陸奥湾までもうちょっとです。
はい…まあ。うん。終電はないです。神からは、「カスティー!君は自由の身だ!」と言われました。ランプの魔人でしょうか。自由ってなんでしょう。自由より終電をください。
チャレンジ失敗………。
残念ながら今回の挑戦は失敗に終わりました。横浜はもちろん…ちょっと帰宅もできないので、どうしましょうか。
…。
八投目
行「あれ?どうかした?」
カ「いや、ちょっと相談が。もう一回、サイコロを振ってほしいと思って。」
Y「選択肢は用意しました。」
神ズ「(笑)」
サ「なwなんで、自ら過酷にw」
行「夜行バスは・・・、体は大丈夫なのか?」
Y「ダメだね。ご飯も食べていないので。」
カ「出たらぶっ倒れます。」
行「とんでもない事を言う。」
サ「振りま〜す。」
6。
「近づけるまで近づいて、一泊!」
カY「よっしゃあああああああ!!!!!」
一泊!ベッドで寝れる!最高です。
え?夜行バスの方が、撮れ高がある?だからなんですか。こちとら一般人です。最後がちょっとグダッたとか知りません。サイコロで出たのならそれに従うまでです。
少しでも関東を目指すため…今日はもうひと頑張りしましょう。
〜好きなBGMをかけてください〜
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〜駄目人間の会話〜
カ「飲み物買いたいな。」
Y「そこに自販機あるよ。」
カ「なににしよう…。…、ちなみにコーンポタージュって飲み物かな?」
Y「ポタージュって言っちゃってるから、ねぇ。」
カ「ダメか。」
Y「ところで、アイス自販機があるんだけど、アイスって飲みものだよな。」
カ「この寒さで食べるのも見てみたいけど。ダメだね。」
時間は既に22時・・・。空腹の限界も近いです。
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《23:00 盛岡駅》
はい。というわけで、盛岡駅まで帰ってくることができました。思えば、今日の私は新幹線の始発と終電…両方に乗ったんですね。新幹線駅のシャッターが閉まるのを初めて見ました。
兎にも角にも…お腹が空きました。が。私も例の北海道の番組のファンです。「飯より宿」!ご飯よりも先に泊まる場所を確保することにします(大正解でした)。
◆まとめ
後ちょっとのところで「横浜」にたどり着くことはできませんでした。惜しかったですね…。
行った駅・距離・総額
《行った駅》
東京駅→ガーラ湯沢駅→高崎駅→横川駅→軽井沢駅→上野駅→盛岡駅→野辺地駅(→盛岡駅)
《総移動距離》
1,369.1km
《通常の金額》
45,666円
残念ながら、今回はチャレンジ失敗という形になってしまいましたが・・・。初めて降りる駅や体験も多く…間違いなく経験値を得たのでは無いでしょうか。何事も結局は積み重ねです。
ドラゴンを倒すためにもまずはスライム戦。チート野郎を目指して、これからも頑張っていきましょう!
結論:異世界旅の成功に必要なのは経験!
よし!良い感じにまとめたし、締めの言葉をーーー。
…ん?Twitter(X)に通知がある。
今回の旅は、やりながら呟いていたから…。嬉しいことに、結構、応援していただいてたんだよなぁ…。どれどれ。
応援してくださっていた優しい方
「横浜町までもう少しでしたね!」
…。………。
横浜町?
…えっ。なにそれ。
…。
………。
うわあああああああああ!!!!!
野辺地から、後ちょっとだった!行けば良かった。めちゃくちゃ美味しい、え?すごく綺麗なオチが付けれたのでは?それこそ「持ってる人」になれたのでは?
結論:異世界旅の成功に必要なのは経験!
結論:異世界旅の成功に必要なのは知識と、失敗したと思った時にどれだけ足掻くことができるか。
…。また来年、挑戦します。
以上!!!
最後に・・・
今回、Twitterで実況中に応援くださった皆様、リポストやいいねをくださった方々。最後まで読んでいただいた方。本当にありがとうございました。
残念な結果になってしまいましたが、少しでも楽しんでいただけたならとっても嬉しいです。
それでは、皆さま良い異世界ライフをお過ごしください。
おやすみなさい。(お別れの言葉)