異世界で知識チートをするためのblog 〜冒険準備の書〜

今、突然異世界に転生したところで何もできません。備えましょう。

【日記】転生後のスキル「エール・バビロニアン・タブレット」の練習をしようと思った。

皆さまこんにちは。異世界転生初心者のカスティーです。

 

スープを飲むカスティー

見ての通り私は成人しているのでお酒をいただくこともあります。今日は楽しい飲み会に行ってきました!ご機嫌です。え…?楽しくない飲み会があるのか?あっはっはっは。

飲み会から帰った日は必ずスープを飲んでいます。二日酔い対策とかそういうのではありません。美味しいからです。

わちゃわちゃと騒がしかった飲み会が解散して。気付くと1人で電車に揺られ。最寄駅で降りて。賑わう駅前の飲食店街を抜けると…先程までの時間が嘘だったかのように静かになり。静まった自宅に辿り着く頃には、喧騒と共に抜けていったアルコールのせいか少し喉が渇いていて。そこに温かいスープを飲むのが滅茶苦茶に美味しいんですよ!分かってくれ!頼む!

美味しいお酒と料理を満喫して、帰って飲むスープが美味しいとかお得すぎませんか。一石二鳥、一挙両得、大器晩成、しょーしかんてつ!いーつもーいーつーでもー!…はい。

 

あ。言い忘れていました。チート野郎を目指して頑張っていきましょう。

 

 

エール・バビロニアン・タブレット

インターネットの集合知ことChatGPTに聞いたところ…転生後の私のスキルは古代文明や魔法的な知識にアクセスできる」力を持っているようです。かっこいいですね。知識チートを標榜するこのブログにふさわしい能力と言えるでしょう。最高です。

↓【転生後のスキルを確認した回】

異世界に転生後の自分のスキルが知りたい!教えてAI! - 異世界で知識チートをするためのblog 〜冒険準備の書〜

スキル名にしている「エール・バビロニアン・タブレット」というものは、イェール大学が保有する楔形文字が刻まれた粘土版です。この粘土板にはレシピが載っており、今世にて2023年現在時点で残っている最古のレシピ本といえます。

そういえば、カッコいいカッコいいと言いながら…そのレシピについて触れてきませんでした。転生後のスキル使用に慣れておく為にも…。本日はそのレシピの内容を確認してみましょう。

 

図書館

というわけで図書館にやってきました。…何度も来ている筈なのに、「本を読みます」って宣言して来るのはこれが初めてなような気がしますね。不思議です。

 

●レシピを見てみる。

さっそく、資料を確認しましょう。流石は「最古のレシピ」というだけあって、エール・バビロニアン・タブレットを取り上げている文献が結構あります。紀元前1600年は伊達じゃないですね。頼もしいです。

前回、異世界カレーを完成させて「カレー作り」という知識チートを手に入れた私に死角はありません。今日はレシピを確認するだけのつもりですが、作れそうならすぐに試作をしてみても良いかもしれないですね。倒してしまっても良いのだろう…?

 

おっ…!パンとかも載っているんですね。ほうほう無発酵パンですか…。異世界カレーは小麦粉強めのパンによく合いそうな味なので、これは良いかもしれません。これはチェックをしておきましょうか。何々…。ふむふむ…。ほう…。

どうやら…このセベトゥという名前のパンは、ミルクサスク粉を加えて練り。ポロネギサミドゥを混ぜて焼いた物のようです。へ〜…。

分からない…!

ポロネギなどは聞いた事ぐらいはありますが…物の想像ができません。サスク粉、サミドゥに至っては聞き覚えすらありません。

これは…マズイかもしれませんね。せっかくスキルで料理の知識を手に入れてもその食材が分からないのでは料理はできません。美味しいカレーが作れたと…調子に乗っていましたが、まだまだだったようです。チート野郎と呼ばれる日は遠いです。

 

しかし、同じ地域の古代の料理。絶対とは言えませんが、タマネギなどのように、古代の料理に使っていた野菜などは脈々と中世まで残っているのではないでしょうか。つまり、指定の食材自体は手に入る筈です。問題となるのは、レシピで指定されている物がどの食材を指しているのかを当てる…予測することです。

そこで、あらためて今世のエール・バビロニアン・タブレットのレシピから、今後料理を作ってみようと思います。異なる世界とは言え…同じく古代の料理です。異世界古代文明にあった料理を予想する傾向と対策になるでしょう。

 

●本日はここまで。

転生後のスキルを十全に使うため、今世でもできることがあるようです。素晴らしいですね。流石は転生準備ブログといったところでしょうか。

 

さて。お酒もまわっていて、眠いので寝ます!

皆さま、良い異世界ライフをお過ごしください。

ビールワインサイダー(お別れの言葉)

 

 

 

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