【異世界要素は】異世界転生初心者の5日間和食生活〜春〜【無い】

長年、メディア等で頻繁に耳にする言葉・・・「若者の〇〇離れ」。皆さんも今までの生活の中で、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
その中でも今回注目したいのが・・・、
「若者の和食離れ」です。
私自身(上の世代の人の方が和食食べているんじゃないかな〜)というイメージは漠然と持っています。
事実、文明開化により西洋文化が取り入れられたことで、江戸時代と比べれば食文化は随分と欧米化したのだと思います。和食離れと言われても仕方が無いのかもしれません・・・。
・・・。
うん。
明治維新って150年も前のことですね???
つまり、西洋文化もたっぷりと取り込んだ後の日本から「和食離れ」と言われている・・・ということでしょうか。
いやいやいやいや。それは・・・ねぇ?(笑)。令和よ?現代。やっちまいましたね???
私だって知っています。明治時代の文明開化で生まれた洋食の数々を!カレーライス・コロッケ・カツレツなんてのは明治の三大洋食だそうじゃあないですか!
カレーもカツもあるんじゃあ、カツカレーだって食べることができますよ。
HA!HA!HA!
何が和食離れじゃい!
ここは、
大正〜昭和初期辺りの食生活を5日間くらい再現して、和食離れをしていない様を見せつけてやろうと思います。
◆初めに
○メンバー紹介
カスティー
筆者。実家では洋食が多かった、かぼちゃ頭のお茶目なやつ。
好きな料理はカレーライス。今回の企画については、「いうて野菜が多くなるだけでしょ?」と思っている。これまでの人生、楽観的な考えで何度も失敗をしている。
以降:カ
契約者さん
今回の企画者。実家では和食が多かった。
カスティーには食べる直前まで献立を隠す為、本企画中のご飯は契約者さんが料理しました。マジでありがとうございます。
以降:契
※資料内での調味の指示がある為、味付け・・・特に塩味は契約者さんの料理の腕とは関係ありません。
○建前メイキング(一応異世界転生ブログなので)とルール
異世界転生した後に、日本の食文化を知らないと「え?ニホンジンなのに知らないの?さては異世界から来たってのは嘘か!」って言われて投獄される可能性があるので、学ぶ。
えーる・ばびろにあん・たぶれっと!
〜ルール〜
・期間中の5日間、食事は資料を参考に大正〜昭和初期ごろの日本(東京)で食べられていた食事を再現したものをたべる。
・100%の再現は困難な為、ある程度の代用はOK。
・お茶、水は自由に飲んでOK。
・カスティーは食べる直前にメニューを知る。
・栄養補助目的のサプリやプロテインは飲んでOK。健康第一。
〜参考図書〜
参考にしたのは、実施日(2024年4月末)の季節に合わせて春の食事です。
◆5日間和食生活!
○1日目 【下町〜両国〜の食事】
朝食

- 白米
- つまみ菜の味噌汁(つまみ菜→小松菜&水菜)
- きゃらぶき
- 納豆
- 糠漬け(かぶ→大根)
※()は資料の指定と変えた箇所。
カ:漬物に、納豆に、普通に素敵な朝ごはんだね。テンションが上がるって訳ではないけれど…決して下がらないというか。
契:贅沢な食べ方だと、ここに生卵も付くそうです。
カ:TKG!それはアガる。
契:卵は高級品だから、ひと月に1度あるかどうかの贅沢みたいだけれどね。
昼食

- 白米
- タケノコの煮物
- 朝の余りもの等
カ:おお!タケノコがたっぷり入ってる。後は、ご飯と豆か(お弁当の都合上きゃらぶき無し)。タンパク質は豆で摂る感じかな。
契:常備菜の用意もあるみたいなので、その枠で煮豆を入れました。
カ:タケノコよりも漬物よりも…。甘めの煮豆が1番米が進む不思議。
夕食

- 冷やご飯
- 身欠きにしんの蒲焼き風
- ねぎとわかめのぬた
- 大根の糠漬け
カ:どんっとメインの魚があるとテンションが上がるね。美味しそう。
契:ご飯は、冷やご飯という指定だったので冷やしておきました。
カ:・・・。ちなみに電子レンジができたのっていつ頃だっけ?
契:開発、販売は1960年…昭和35年くらいだけれど。一般家庭での普及が90%を超えたのは1990年半ばみたいだね。
カ:超最近!?・・・はい。温めるのは諦めます。
1日目感想
カ:思いの外、充実した食事だったなぁ。普通に
契:用意できる食材や調味料が現代の物だから、味は違うかもしれないけれど。…どれもお米に合う味付けだったね。
カ:実際はもっと塩気が強いんだろうね。
契:本当は夕食の「身欠きニシン」は「春ニシン」の指定だったんだ。
カ:春ニシン・・・?
契:春のニシンは卵を持っていて脂も乗って美味しいんだって。
カ:子持ちニシンってやつか!・・・え?
加工品の身欠きニシンは分かるけれど。ニシンって北海道以外では獲れないんじゃあ。
契:大正頃までは、富山や秋田でもニシンが獲れたみたいだね。
カ:うわぉ…。南限が北に行ってる。海水温の上昇も影響してそう。
下町について
契:ちなみに今回は下町の食事でしたが。
カ:江戸っ子といえば下町!のイメージはあるけど、具体的な場所は知らないんだよなぁ。
浅草はそうかな?くらい。
契:時代や考え方によって変わるみたいだけれど、江戸で武家屋敷とかが多かった「山の手」に対して「下町」って言うみたい。
カ:なるほど!ベッドタウン的な感じか。
契:ちょっと違うと思う?
今回の資料で指す地域は、芝・日本橋の辺りから、神田・浅草・深川方面の町家が多い地域だって。
カ:日本橋もそうなのか。下町というよりデパートのイメージだなぁ。
そういえば、三越っていつからあるんだっけ。
契:デパートメントストア宣言っていうのを出したのが1904年(明治37年)で…、あの本店の建物が新築されたのは、1914年(大正3年)だって。
カ:すげぇ・・・。え?この企画って大正〜昭和初期だから、もう三越あるじゃん。ライオン像も。
契:ね。あと、1914年に日本初のエスカレーター設置。
カ:ひえぇ。すげぇ・・・。
○2日目 【山の手〜四谷〜の食事】
朝食

- 白米
- しじみの味噌汁
- 小魚(わかさぎ)の佃煮
- 漬物(亀戸大根の葉と身の糠漬け→大根の実とかぶの葉で代用)
カ:シジミの味噌汁に、小魚。細かく見ると昨日よりも豪華、なのかな?
契:そうだね。ただ…、朝はもっと食べたいな。
カ:普段、朝ごはんを食べない私としては満足です。
契:私はしっかり食べる派です。
カ:偉い。
昼食

- 白米
- いわしの丸干
- ありあわせのもの(さやえんどうの玉子とじ、残り物の筍)
- 漬物
カ:…。た、玉子だぁあ!!!
めちゃくちゃ豪華じゃん。
契:ね。現代風のレシピ(?)と違って、玉子はだし汁を入れずに絹さやに塩を振って焼くの。玉子の方にちょっと砂糖。
カ:本当だ。しょっぱく無いおかずって久しぶりかも。
契:イワシはしょっぱいねぇ。
夕食

- 冷やご飯
- サワラの塩焼き
- ワカメとネギのぬた
- 豆腐とミツバのおすまし
- 煮豆
- 漬物(カブの実と葉の糠漬け)
カ:いや、本当に豪華だな!?流石は「山の手」。
契:煮豆美味しい。おすまし美味しい。
カ:サワラも漬物も美味しいよ?
契:うん・・・。まぁ。
カ:?
契:(塩分が…キツい…)
2日目感想(+α)
カ:結果として、1日中かなり豪華なメニューだったね。
契:だと思うでしょう。終わりじゃ無いんですよ。
カ:?

カ:こ、これは・・・!
契:間食の柏餅です。
カ:山の手凄いな!
山の手について
カ:武家屋敷とかがあったところって言ってもなぁ。場所が分からない・・・。
山手線の内側とか?
契:麹町、四谷、赤坂、本郷など・・・だって。
カ:なるほど分からん。あれ?四谷?…四ツ谷じゃ無いっけ。
契:四ツ谷だと「四ツ谷駅」での書き方みたいだね。場所は合ってるよ。
カ:地図で見ると、麹町・四谷は東京駅と新宿駅の間・・・。赤坂と本郷はその南北、と。
山手線の内側くらいって言っちゃっても、大きく間違いでは無さそうかな。
カ:時代によって違うみたいだし、正確では無いけれどね。
契:今回のお宅は、夫は消防署に勤める月給取り。奥さんはいわゆる、専業主婦のような感じだったみたい。
カ:専業主婦が誕生した頃、なのかな?食にフォーカスを当てている分、生活の詳しい部分に触れるのは難しいかもだけれど。
契:そうでもないよ。
例えば買い物。醤油・酒・みりん・油・砂糖・塩は殆ど酒屋さんで間に合ったみたいなんだけれど、どう買ったと思う?
カ:どうって・・・、容器を持って買いに行くとか?
契:なんと、酒屋・米屋・魚屋からは御用聞きが来るんだって。戸口で注文したものは使うまでに届くようになっていったんだってさ。
カ:ネットスーパーかな。
・・・あ、国民的アニメのサブちゃんがそれか!
契:?
カ:通じんことある???
○3日目 【大森海岸〜海苔漁師さん〜の食事】
朝食

- 麦飯(米7:ひきわり麦3)
- さやいんげんとワカメの味噌汁
- 沢庵
カ:そうだよなぁ。白米が続いておかしいと思ったんだ。「始まった」って感じがするなぁ。
契:沢庵は古くなって酸味が出たのを千切りにして塩抜き。同じく千切りにした生姜と混ぜて、醤油を垂らすんだって。
カ:古くなるほど沢庵を常備しないもの…(今回はスーパーで買ったもので代用)。
・・・。これ、醤油かけなきゃ駄目・・・?
契:そう指定されていますね。
カ:・・・。チョロッ(ごく微量)
契:許す。塩味に飽きたよね。
昼食

- 麦飯(米7:ひきわり麦3)
- めざし
- 焼き海苔
- 梅干し
カ:流石は海苔漁師さんの家・・・。焼き海苔がある。
そういえばカットの焼き海苔ってあるんだね。形を見た時、味海苔かと思った。
契:めざし・・・しょっぱいねぇ。
カ:薄々、気が付き始めていたけれど。この企画のキツさが現れ始めたね。
夕食

- 麦飯(米7:ひきわり麦3)
- カレイの煮付け
- アサリのほーかし
- アサリとワカメとネギのぬた
- 沢庵
カ:うぉおおおおお!
契:夕食は豪華に・・・っていうのが、どこも共通しているみたいだね。
カ:実は毎日ある「ぬた」だけど、アサリ合うね!ほーかしも美味しい!
・・・。ところでほーかしって何?
契:アサリのおすましに味噌を溶いて、お椀に山盛りに盛った料理。
カ:山盛り・・・。
契:そうやって指定されてる。
カ:なるほど???美味しいのでヨシッ!
3日目感想
カ:最終的にアサリのイメージしか無いなぁ。海の幸は沢山食べることが出来た。
契:そういえば、夕食にあったアサリのほーかしですが。
カ:ああ、それ気になってた。
契:実は千葉県…富津から船橋辺りの郷土料理で、アサリのふうかしっていうのがあるみたい。
カ:ふうかし、ほーかし…なるほど。ちなみにふうかしはどんな料理?
契:アサリを昆布出汁で煮て、味噌を溶いて、お椀に山盛りに盛って食べる料理。
カ:完全一致。東京湾の漁師飯だったんだろうね。
大森海岸について
カ:まず・・・、大森海岸ってどこだっけ。海岸って言うくらいだから東京湾の近くかなぁとは思うけれど。
契:えっと、ここに大森海岸駅っていうのがあるね。
カ:あれ…。海岸じゃ無いというか、海苔なんて採りようが無いというか…。
・・・。あ、もしかして?
契:埋立地みたいだね。
大森海岸に限った話では無いけど、東京湾は本来は広大な干潟だから。
カ:海苔も、アサリも沢山採れたんだろうなぁ。
カ:今の時代では消えた環境はあって、得られない食材とか…居なくなった生き物もいるんだよな。
そう考えると、都市の発展も…なんだかなぁと。
契:そうね…。
ただ、干潟の保全といえば「ラムサール条約」だけれど日本が締結したのが1980年(昭和55年)。国際会議での採択だって、1971年(昭和46年)。
「保全をするべきものを考える余裕」が生まれたのも、その発展があったからではあるよね。
カ:仰る通りです。なんだったらお台場もディズニーも行きまくっているし。好きだし。
契:埋立地ヘビーユーザーですね。
契:今回のお宅では、魚は獲れないので。魚は別の場所から来た行商人から買っていたみたいです。
カ:ん?あれ?・・・漁師さんだよね。
契:実は海苔の漁師さんの家では、沿岸の魚は採らないしきたりだったんだって。
カ:へぇ・・・。
あ、だったら。ご近所でどこか1軒だけ魚漁師さんをやったら儲かりそうじゃない?
契:どうだろう?漁って一人でやるものじゃないから。
カ:…。あ、そっか。海苔も採ったり干したり、その町…というか共同体でやるか。
契:船とか道具を共用で、ってこともあったかもしれないね。
現代で、高い農耕機械はレンタルで使うみたいな。
カ:へぇ…調べてみたらトラクターって1日3000円で借りることができるって…。
…。ふむ。
契:?
カ:異世界転生で、モンスターに対応する所謂…冒険者ギルドってあるじゃん?
契:ああ、あなたのとこだと狩猟の試験があるやつ。
カ:それ。漠然と「いろんな武器を持ってる人が集まる集団」のイメージだったけれど。「同じ武器を持ってる人同士の組合が沢山ある」方が、効率的か。
契:…。
カ:どう?海苔モンスター専門の干し網ギルドとか。
契:今更、申し訳程度の異世界転生要素を入れても無駄だと思うよ。
カ:・・・。やっぱり?
○4日目 【水郷:葛飾〜野菜農家さん〜の食事】
朝食

- 麦飯(米:丸麦=4:1)
- 小松菜と油揚げの味噌汁
- 高菜
カ:麦の種類?加工状態?が、昨日と違うね。
契:そういえば、山の手では「食欲のわかない夏には消化にいい麦飯を食べる」けど、葛飾の農家さんが言うには「夏に麦飯だと腐りやすいから夏だけは白米を食べる」らしい。
カ:ネットが無い分、意見の統一が無いな。
契:それか、生活環境の違いかもね。
昼食

- 麦飯(米:丸麦=4:1)
- じゃがいもの煮物
- カブの炒り煮
- 春菊の胡麻和え
- キャベツの塩揉み
記載通りに煮物と塩揉みには人参、炒り煮には大根を混ぜた。
カ:めっちゃ芋が入ってる(弁当)。あ、でも総合でいい塩梅かも。
契:くっ・・・。
カ:どうした。
契:カスティーのは、お弁当だから再現しきれなかった・・・。
本当は「野良仕事に備えて沢山食べる」「力をつける為必ず芋の煮物を食べる」って。
カ:あっ。量…。
契:お腹が膨れて、途中から虚無・・・。
カ:助かった。
契:タッパー増やせば再現できるなって、一瞬悩んだのよ。
カ:契約者さんの良心に感謝しかない。
夕食

カ:混ぜご飯ってテンション上がるね!
契:・・・。
カ:・・・。
契:・・・。
カ:今日1日、肉も魚もなかったなぁ。
契:我々の今日のタンパク質は、米から摂っています。
カ:ヤバ。
契:ちなみに、朝昼の時点では合わせて脂質6gでした。
カ:ヤバ。
4日目感想
カ:お肉が、食べたいです。
契:動物資源が無いのは辛いね。タンパク質が足りて無い・・・。
プロテインはノーカンだよね?
カ:健康のためなので、飲んでOKです。
ちなみにハンバーグってノーカン?
契:駄目ですね。
後、脂質も足りて無いや。
カ:油飲んでも良い?
契:・・・言ったな?はいコップ。
カ:ゴメンナサイ。
カ:真面目な話をするとお肉以上に生野菜が食べたい。塩揉みとかじゃなくて、サラダ。
契:分かる…!分かるよ!
水郷:葛飾について
カ:水郷なんだね。
契:ね。利根川水系の下流で、葛飾区には江戸川や中川とかが流れているみたい。三角州になるのかな。
カ:あ〜!「中川に浮かぶ夕陽をめがけて〜♪」っていうもんな。
契:???
カ:あの。こち亀のオープニングで。
契:へぇ・・・。
カ:通じんことある???
契:でも、そうだね。葛飾っていうと、こち亀が有名なイメージがあるね。
カ:三角州だから、土地の水持ちがいい=稲作が盛んで、お米が多いのは分かるんだけどさ。
契:うん。
カ:逆に、水捌け悪くてジャガイモとかには適さないよね。多分。
昼とかジャガイモ多かったけど。
契:そうね。環境で言えば適していないんだけれど、山の手が近くて売りに出す需要があったから、お米以外の野菜も育てていたみたい。
カ:なるほど。
契:お肉や魚を買うこともあったけど、自分達で作った野菜で賄うことが多かったって。
カ:まぁ、絶対忙しいもんなぁ。
契:ところで。
カ:はい。
契:明日は、別の場所の農家さんです。
カ:え。
○最終日 【多摩川上流〜農家さん〜の食事】
朝食

- 麦飯(米:押し麦=4:1)
- 大根の味噌汁
- 大根おろし
- 白菜漬け
- 茄子の味噌漬け
カ:これで、4食…動物性タンパク質を摂っていないな。
契:ナスにミョウガと大葉を混ぜたらちょっと夏っぽくなっちゃった。
カ:確かに。でも、茄子の味噌漬けめっちゃ美味しい。
契:ところで、なんだか体の疲れがとれていません。
カ:タンパク質か脂質か、足りないのはどっちだろうね。
契:両方。
昼食

- 麦飯(米:押し麦=4:1)
- 焼いた塩鮭
- きゃらぶき
- 沢庵
カ:えっ。あれっ。
契:どうかした?
カ:あ、いや。魚があると思って。
ビックリした。
契:ついに、食卓に動物資源があることに驚き始めた。
夕食

契:さぁ!企画最後のメニューです!
カ:いやいやいやいや。
画像の下半分、やたらと白いよ。
契:右側はおかずです。
カ:おかずとは???
契:うどんはおかずです。
カ:聞いたことないなぁ。
…そういう地方もあるかもしれないから、正面から否定もしにくいなぁ。
契:それな。
※うどんをおかずや汁物の立ち位置でお米と一緒に食べる地域もあるようです。
契:ものは試しで食べてみましょう。
カ:合わせる感じで食べようか。
契:…。
カ:…。
合わないこともないけれど。
契:別々でも良いね。
※個人の見解です。
契:↑今回すっごく※で気を遣うね?
カ:食べ物の地方性はどこに地雷があるか分からないから・・・。
とある山しかない県の人に「おやきって蒸してあるやつだよね?」とか言うと、一定の割合でブチギレられるから。
契:こっわ。
最終日感想
カ:うどんのインパクトが強すぎて。なんだっけ。
契:今日はお昼に動物性タンパク質を得たね。
カ:そうだった。なんだろう、嬉しかった気もする。
契:ね。それで、印象に残っているのが?
カ:うどん。
多摩川上流について
カ:まず…。どこを指しているんだろう。
契:えっと、南多摩郡の七生村だって。
カ:なるほど!
契:分かる?
カ:全然!
・・・とりあえず、多摩だから多摩動物公園の近くかな。
契:えっと。・・・あ、そこだ。
カ:マジか。じゃあ場所分かった。
契:www
カ:あの辺って、あまり農地のイメージが無いんだよね。
契:お米の産地ではあったみたいだけれど、昨日の葛飾と比べるとね。ただ、大きいものがありました。
カ:大きいもの???
契:近くの八王子に製糸工場がありました。
カ:大きいなぁ。それは大きいなぁ。
つまり、昆虫界の家畜〜人間の友〜、カイコですね。
契:この辺りでは、「カイコをやっていれば百円札がみられる。」と言われていたそうです。
カ:流石、おカイコ様やでぇ…。
契:水田八反、畑七反、菜園一反のうち。畑六反が桑畑だったそうな。
カ:流石、おカイコ様やでぇ…。
◆和食生活 感想
契:おわった!明日からやっと…、好きなものを食べられる!
カ:なんだろうね。ちょっとキツイんだけど、しんどい〜!って程では無かった。
契:一番、リアクションに困るやつでは?
カ:「和食離れがなんぼのもんじゃーい!!!」とか、大風呂敷広げちゃった分…。今、どうしようかなって思ってる。
契:自業自得ですねぇ。
全体を通してキツかったこと
カ:では、各々キツかったポイントを。
契:栄養面。
良くも悪くも脂質を抑えた食事だったけれど、反対に塩分がとっても多かった。
カ:多かったねぇ。
契:いくらなんでもと思って減塩しちゃったけど、それでも塩分15g/日程度摂っていたからね。
カ:ちなみに目安としては?
契:現代日本人が約10g/日。健康ガイドラインでは男性8g/日、女性7g/日。
カ:実際、しょっぱいなぁと思うことは多かったけど。内容を聞くと本当にやばいね。
契:そういえば、最後二日間で唯一食べた動物性タンパク質覚えてる?
カ:・・・。
あ、食べたね。…塩鮭。
契:塩気が強いからか、嬉しさが相殺されてたね。
カ:嫌では無かったけれど、1日ぶりの魚の感動はなかった。
契:カスティー的には?
カ:栄養面も気になったけど、やっぱり…和食以外のものを食べたい欲求が高まってる。
契:何食べたい?
カ:お寿司。
契:なんで???
…分かるけど。
カ:あと、なんか口の中に同時に3つ口内炎ができました。
契:ビタミン不足が顕著だね。
※契約者さんはしっかりとビタミン剤を飲んでいました(ルール的にOK)。カスティーは面倒で飲んでいませんでした(怠惰)。
一番良かった日、一番良かった食事。
契:一番良かった日は、う〜ん。迷う。
カ:分かるよ。二択だよね。
契:そう。初日の下町と、2日目の山の手。
カ:結局ね。
契:初日は…最初だから余裕があったのもあるけど、筍にニシンにと美味しかった。
総合面で見ると、2日目かも。
カ:前面的に同意。1日目と2日目は、旬の楽しさもあって良かった。
契:一番良かった食事は、1日目の夕食。

契:身欠きニシンの蒲焼きが、新しい発見で美味しかった。
カ:おっ割れた。一番良かったのは3日目の夕食。

カ:アサリが美味しかった。
契:ほうかし用にアサリを2パック、ぬた用に茹でアサリも買ったね。
カ:現代でやると、むしろ豪華という。…当時は、普通に採れた物なんだよなぁ。
一番キツかった日。
カ:4日目
契:4日目
◆まとめ!!!
○和食生活はキツそうでキツく無いちょっとキツい。
○季節に合った食事ができる。
○栄養は意外に偏っている。
○干潟は最高。
5日間の和食生活。考えてみれば当然のことですが…食事の土台にある「風土」が合っていたこともあり、それ程のキツさは感じませんでした。
季節に合った食材はむしろ嬉しく…。少なくとも、カスティーと契約者さんは、日本の食事である「和食離れ」をしていなかったと言えると思います。
・・・。
企画的には美味しく無い結果だったかもしれません。
タンパク質(肉魚)の不足、ビタミン(生野菜)の不足、塩分過多、脂質等は抑えられる…等。あくまで栄養面で考えると、現代の食事の方が良い部分が多いと言えると思います。
また、昔は手に入った食材が今は手に入りにくかったり、昔は農地だった場所が今は違ったりと…環境の変化が多いことも食事から読み取ることができました。
普段の食事では感じない、日本の変化を知ることができたことも1つの収穫でした。
皆さんも良かったら、普段の生活とは違った食生活…和食の生活をやってみては如何でしょうか。
…。
もしもやる際には、健康には気をつけましょう。私は、もう大丈夫です。
それでは皆様、良い異世界ライフをお過ごしください!
・・・異世界要素をください!
◆後日談









洋食最高〜〜〜〜〜〜!!!!!!
◆蛇足
カ:さぁて。最近ブログ書く時間がとれていないなぁ。まぁ、のんびり書くかぁ。
契:カスティー。あの和食のやつ、まだ投稿しないの?
カ:あ〜、ちょっとのんびり書こうかなって。
契:そうなんだ。夏に「夏の和食生活」をやる前までに投稿してね。
カ:了解です。
カ:・・・。
カ:え!?